2002年06月



◆  ガソリン小売粗利9円割れ

 
  ガソリンの粗利が過去最低に落ち込んだ4月を底に、上昇傾向をたどっているが、小売りの粗利は、卸価格の実質値上げが続いていることで、過去最低を更新し続け、リットル9円以下に低迷していることが確定的な情勢となった。(6月8日)



◆  東京都が混和軽油一掃へローラー作戦

 
  東京都は8日と21日、都内環状7号線沿いの全87SS、並びに環状8号線沿いの全 55SSで一斉抜取調査を実施した。「不正軽油撲滅作戦」の一環として主要幹線道路でのローラー作戦を展開したもので、沿線52キロメートルに点在する対 象SSに協力を求めた。(6月11日、6月25日)



◆  「石油諸税の軽減の緊急決議」を国交省に要望

 
  全石連と全国石油政治連盟は14日、国土交通省の佐藤静雄副大臣に会い、「石油諸税の軽減を要望する緊急決議」を手渡し、ガソリン税、軽油引取税の暫定税率期限切れをもって本則税率に戻すこと、同財源の一般財源化反対を訴えた。(6月15日)



◆  高度化事業第2次申請に54事業計画

 
  石油販売業者経営高度化調査・実現化事業の第2次申請に、全国の石油販売業者団体から54件の事業計画が提出された。申請した事業者団体は33団体。今回も同一団体で複数の事業計画を提出したケースが目立つ。(6月25日)



◆  栃木でまたも混和軽油脱税

 
  栃木県警と同大田原署は25日、軽油引取税総額7億2,000万円を脱税した地方税法違反の疑いで、西那須野町の石油製造会社・檸檬企画と同社関連の石油販売会社・道信の両社の経営者ら3人を逮捕した。(6月27日)



◆  広島県が自動車盗難防止連絡協を設立

 
  広島県警察本部は自動車の盗難事件の発生防止を目的に、広島県自動車盗難等防止連絡協議会(仮称)の設立総会を7月9日に開催する。協議会には広島石商(鈴木剛理事長)も積極的に参画していく方針。(6月27日)



◆  塩川財務相に税制改正で要望

 
  関正夫全石連会長と小澤二郎油政連会長、河本博隆副会長・専務理事らは25日、塩川正十郎財務大臣を訪ね、「石油諸税の軽減を要望する緊急決議」の要望書を手渡し、石油販売業者への徴税負担増大への懸念を訴えた。(6月27日)



◆  「新日本石油」誕生

 
  日石三菱は27日、株主総会の承認を得て新商号「新日本石油」となった。渡社長は「新社名は日石と三石が完全に一体になったことを明らかにする」ものと述べ、「3年後にはコスト競争力でもエクソンモービル系に並ぶ」と強調した。(6月29日)



◆  トヨタが年内に燃料電池車市販開始

 
  トヨタ自動車は7月1日、燃料電池ハイブリッド乗用車を14年末をめどに日本と米国で限定販売を開始すると発表。販売台数は1年間で20台程度で、燃料電池車の市販は世界初となる。販売方法はリース販売で、料金、条件などは未定。(7月4日)