2003年07月



◆  軽油の硫黄分許容限度は2007年から10ppmに

 
  中央環境審議会・大気環境部会は6月30に日開いた会合で、「軽油中の硫黄分の許容限度を2007年から10PPMとする」ことなどを盛り込んだ第7次答申案「今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について」を取りまとめた。(7月1日)



◆  栃木「給油所健康診断スタート」

 
  組合員支援策として、栃木県石油組合が15年度から実施する「給油所施設・設備の健康診断事業」が6月30日から西那須野町の給油所を皮切りにスタートした。調査専用車でこれから1日2給油所のペースで県内全域を巡回する計画。(7月3日)



◆  関東支部が元売に市場是正要望

 
  全石連関東支部の執行部は7月2日、主要元売を訪れ、業転と系列仕切の著しい価格格差の是正、秩序あるセルフ給油所の出店、販売子会社の経営姿勢の是正を要望した。(7月5日)



◆  5月販売実績は下位元売が大躍進

 
  5月の元売別販売実績は、給油所関連3油種の合計で下位元売の太陽、キグナス、三井が前年比で20%増以上と大躍進したほか、上位元売では昭和シェルとエクソンモービルが好調だった。(7月8日)



◆  出光が定置式燃料電池の実証実験

 
  出光興産は市販灯油を燃料とする定置式燃料電池の実証試験を開始する。千葉県市原市の京葉アポロ姉崎給油所に5キロワット級の固体高分子型燃料電池を設置し、7月下旬から稼働予定。灯油を水素原料とする商業施設での実証試験開始は世界初。(7月12日)



◆  九州支部が元売支店へ市場正常化要請

 
  全石連九州支部の柴田武司支部長らは7月10日、新日石、出光、エクソンモービルの在福元売支店を訪れ、市場正常化を要請した。さらに、11日にはコスモ、Jエナジー、九石、太陽、昭和シェルの5支店を訪問し、同様の要請を行った。(7月12日)



◆  埼玉が「環境110番巡回指導」開始

 
  埼玉県石油組合は7月から、地域事業環境整備支援事業の一環として「環境110番巡回指導」をスタートした。県内給油所を巡回して産業廃棄物ならびに事業系一般廃棄物の保管状況と排出状況を確認する事業で、9月までの3ヵ月間行う。(7月12日)



◆  富良野に初のセルフ

 
  北海道の中央に位置する富良野市で、初のセルフ給油所が7月17日オープンする。富良野地区初のセルフは道内最大農協の富良野農協が新設して運営するもので、市内最大規模の大型給油所になる。(7月17日)



◆  九州・集中豪雨で給油所被害相次ぐ

 
  九州地方は活発な梅雨前線の影響で7月19日から局地的な大雨に見舞われ、九州各県の給油所に被害をもたらした。福岡市内では22日まで営業できなかった給油所があったほか、落雷の影響で計量機やPOSが一時作動不能になるなどした。(7月24日)



◆  宮城県北部地震の給油所被害は軽微

 
  7月26日の宮城県北部群発地震で、給油所に被害があったものの軽微であった。被害 状況としては、計量器吐出ストップ、ドライブウェイ亀裂、セールスルームのガラスの“ひび”などが、震源地の桃生郡矢本町、同鳴瀬町で11ヵ所発生した (28日午前9時現在)。(7月29日)