2004年08月



◆   埼玉が人材派遣事業の検討始める

 
  埼玉県石油組合共同事業委員会は、組合員給油所の経営支援を目的に、石油組合による人材派遣事業の検討を開始した。組合のスケールメリットを活用した事業活動としての人材流動化を研究する。(8月3日)



◆   EMのセルフ比率が11%に

 
  エクソンモービル・ジャパンは、2004年6月時点の全国の系列給油所数が前年同期比で3%減の6,206ヵ所であることを発表した。この内、セルフは11%増の734ヵ所、セルフ比率は11%となった。(8月5日)



◆   出光北海道製油所が操業再開

 
  出光興産は8月5日、北海道製油所の操業を6日から再開することを発表した。2003年9月末の十勝沖地震の影響でタンク火災が発生、操業を停止していたもので約11ヵ月ぶりに精製装置への原油通油を開始した。(8月7日)



◆   東京都石油組合が都と災害時支援協定

 
  東京都石油組合は8月5日、東京都と「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を締結した。都が帰宅者支援で民間と協定を結ぶのは初めて。石油組合による締結は大阪、神奈川、京都に続いて4番目。(8月7日)



◆   兵庫が地下タンク点検を共同事業化

 
  兵庫県石油組合は、地下タンク点検を新たに共同事業として取り組むことを決めた。消防法改正により、検査費用が高騰していることに対し、組合員の費用軽減を図るため共同事業化することにしたもの。(8月17日)



◆   埼玉が「交通安全CD-ROM」作成へ

 
  埼玉県石油組合環境・社会貢献委員会は、2004年度の地域事業環境整備支援事業の一環として、「交通安全協力店CD-ROM」を作成することを明らかにした。(8月17日)



◆   オカモトが道内20ヵ所目のセルフオープン

 
  北海道各地にセルフ給油所での進出を展開しているオカモトグループは8月13日、道東の斜里町と日高の静内町に新設セルフを同時オープンした。これで同グループ直営給油所(すべてセルフ)は全道で20ヵ所となった。(8月19日)



◆   硫酸ピッチが“指定有害廃棄物”に

 
  4月28日公布の改正廃棄物処理法では、“指定有害廃棄物”の保管・収集・運搬・処分を禁止する条項が盛り込まれたが、環境省は8月16日、予定通り「硫酸ピッチ」を指定するための政省令改正案を公表した。(8月19日)



◆   7月の元売在庫は最低レベル

 
  2004年7月末の元売在庫は、灯油は過去最低水準、ガソリンもこの10年間では最低の水準となった。灯油在庫は前年同期を77万キロリットル、24%下回り、卸市場は売り手市場の様相を強めている。(8月19日)



◆   WTI原油50ドルに急接近

 
  米国指標WTI原油は49ドル/バレル、欧州指標ブレント原油は45ドル目前まで値上がりし、アジア・日本指標のドバイおよびオマーン原油も史上初めて40ドルを突破、41ドル台まで上昇した。(8月21日)



◆   エネ庁が土壌対策拡充へ制度改正

 
  資源エネルギー庁は、給油所を対象に実施している土壌環境保全対策補助事業を、事業者がより効果的に利用できるよう制度改正に着手した。(8月24日)



◆   九州で二重看板散見

 
  福岡や熊本、宮崎などの過当競争地区を中心とした九州各地で、消費税の外税価格と内税価格の二重価格表示を行う給油所が散見され、消費者の誤解を招く行為として大きな問題になっている。(8月24日)



◆   9月仕切りは湾岸危機以来最大の上げ幅

 
  2004年9月の元売仕切価格はジャパンエナジー、コスモが4円/リットルの値上げとなった。原油高と円安による原油コスト上昇および国内製品価格高騰のため。両社ともに単月値上げ額としては湾岸危機以来、最大の引き上げ額となる。(8月26日)