2006年11月



◆  10月原油は3ヵ月連続の下落に

 
  10月の日本向け中東産原油指標は前月比で3.5ドル/バレル安の56.91ドルとなり、3ヵ月連続の値下がりを記録した。円建てでは2,046円/キロリットル安の4万2,847円となり、3ヵ月間の値下がり累計は8,325円となった。(11月6日)



◆  道路財源一般財源化反対を改めて表明

 
  全石連・油政連は9日、自民党の経済産業部会と商工・中小企業関係団体委員会合同会議に出席、来年度の税制改正要望として道路財源一般化財源化や使途拡大、環境税導入について改めて反対を表明した。(11月10日)



◆  九州支部・カード問題是正措置求める

 
  全石連九州支部は全国的に問題となっている「発券店値付け法人カード」の被害調査の結果を明らかにした。同支部では集計結果を全石連経営部会に報告するとともに是正措置を求める方針だ。(11月10日)



◆  昭和シェルが初のSC併設セルフ

 
  昭和シェル石油はショッピングセンター併設型セルフ給油所を全国展開する子会社「SCエネルギー」を設立、大分県佐伯市に1号店となる「ファンタジスタ」のコスモタウン佐伯店を10日にオープンする。(11月10日)



◆  岡山が県と災害支援協定

 
  岡山県石油組合は13日、岡山県庁で岡山県と災害支援協定の調印を行った。災害など発生の際、組合加入給油所が緊急車両への優先給油や帰宅困難者支援、初期消火活動・救命救助活動などを行うことが中心。(11月15日)



◆  エネ庁が「配給切符」電子化の実証実験

 
  緊急時の安定供給確保を目的にしたガソリン、灯油などの割当・配給制度で使用する「配給切符」の電子化について、資源エネルギー庁は東京都大島町で近く実証実験を開始する予定。(11月15日)



◆  奈良で不正軽油の原料供給者逮捕

 
  奈良県は16日、同県磯城郡田原本町の運送会社の実質的経営者を地方税法違反の嫌疑で奈良県地方検察庁に告発。これに伴い県警生活環境課は17日、同事案で原料を供給した天理市の販売業者を逮捕した。(11月22日)



◆  軟化止まらぬガソリン市場

 
  ガソリン市場の軟化は福岡など一部でマージン急落から値戻しの動きが現れているが、拡大には至っていない。最安値地区では110円台が出現、関東ではジョイフル本田の値下げが周辺に影響を与えている。(11月24日)



◆  コスモが米国西海岸で軽油卸売りへ

 
  コスモ石油は来年4月から、米国西海岸地区で軽油の卸売り事業を開始する。大阪・堺製油所で新たに生産される軽油の販路確保、採算性確保に向けた取り組みの一環。(11月24日)



◆  出光とコスモがカタールの企業に資本参加

 
  出光興産とコスモ石油は28日、カタールのラファン・リファイナリー社に各10%資本参加することを明らかにした。世界最大級の埋蔵量を誇る天然ガス田から産出されるコンデンセートを精製する。(11月29日)