2008年10月



◆ 8月ガソリン大失速

 
 資源エネルギー庁が9月30日に発表した石油統計速報によると、8月のガソリン販売量は前年比14%減と記録的な大不振となった。469万キロリットルの実績は1994年以来、8月としては14年ぶりの500万キロリットル割れで、15年ぶりの低位。(10月1日)



◆ 新日石と九石が経営統合

 
 新日本石油と九州石油が経営統合を果たした。九石の本社と支店は新日石に、大分製油所については会社分割の方法により新日精に統合されるもので、給油所ネットワークについても順次、ENEOSマークに変更される。(10月1日)



◆ 太陽が創業100周年で新ブランド発表

 
 太陽石油は9月29日、創業100周年を迎えるにあたって記念式典を開催した。これに先立って、新ブランド「SOLATO」、スローガン「この星と人のチカラに」を発表した。(10月1日)



◆ 環境省がE3普及へ向け議論

 
 環境省は2日、エコ燃料利用推進会議を開き、E3の普及に向けた短期的課題を整理し、給油所対策では対応ガイドラインの整備、対応支援サービスの提供など、流通対策では流通システムの確立などが必要と指摘した。(10月6日)



◆ ガソリンと軽油の価格差が急速に縮小

 
 石油情報センターの調査でガソリンと軽油の小売価格差が縮小、1リットル当たり15円以下の県が23県に達することが判明した。ガソリン販売競争激化に対し、軽油価格が堅調に推移していることで、ガソリン独歩安・軽油高止まりが浮き彫りとなった。(10月10日)



◆ 高速PAにEV充電器

 
 首都高速道路はこのほど大黒パーキングエリア(横浜市)内に電気自動車用急速充電器を設置し試行運用を開始した。高速道路会社では全国初の設置となり、当面1年間は電力会社などが保有する電気自動車に無料で充電を行う。(10月17日)



◆ 自動車の平均車齢は16年連続で伸び

 
 自動車検査登録情報協会がこのほどまとめた「わが国の自動車保有動向」によると、2008年3月末における乗用車(軽を除く)の平均車齢は16年連続で伸びて7.23年に、また、平均使用年数も3年連続で伸び11.67年になった。(10月20日)



◆ 緊急保障制度が拡充

 
 政府が「安心実現のための緊急総合対策」の一環として決定していた中小企業向けの緊急保証制度の拡充内容が21日までに固まり、31日から利用可能になった。(10月24日)



◆ バイオ対応品確法が閣議決定

 
 政府は21日、バイオ燃料の品質確保に関する「揮発油等の品質の確保等に関する法律の一部改正」に係る政令を閣議決定した。改正品確法の施行期日を2月25日に、バイオ燃料の混合を行う特定加工業者の登録申請を11月25日からとした。(10月29日)



◆ 低公害車出荷台数が3.9%減

 
 日本自動車工業会が20日まとめた2007年度の低公害車等出荷台数は、前年度比3.9%減の393万台となった。このうち、その大部分を占めるハイブリッド車は0.1%増の9万523台だった。(10月29日)